研究室の紹介
廃棄物を素材ごとに分別して
資源にもどす
廃棄プラスチックは分別ができないゆえに海外では埋め立てられ、日本においては燃料のエネルギーとして焼却されることが多く、海洋プラスチック汚染や地球温暖化などの問題を引き起こしていると考えられています。
そこで当研究室では、スマホの5Gよりも高い周波数の電波と光を用いるプラスチックの素材ごとの選別手法やリサイクルしやすいように部品ごとの分解を容易にする接着方法などのリサイクルデザインを幅広い工学的知識を基盤として研究しています。
将来、社会の役に立ちたいと
思っている人が集まり、
環境問題を解決する
リサイクル技術のデザインに取り組み、
世界に貢献できる人材を育てる研究室です。
田邉 匡生Tadao Tanabe
芝浦工業大学 生産・プロダクトデザイン系 教授
日本金属学会、応用物理学会、廃棄物資源循環学会
担当講義
私はベビーブームのピークに生まれ、同世代の人数が多いこともあるのか、少しでも興味があれば、躊躇せずにまずは行動することが大事だと思っています。
皆さんもいろいろなことにチャレンジしてみてください。経験が教えてくれることもあります。応援してます。